急流部の甌穴(ポットホール)で見られました。色といい、大きさといい予想外だったので、最初は芋虫か何かが水中に落ちたものかと思いました。写真の個体は全長7cmほどもあり、とてもヌマエビ類には見えませんでした。
水中ではじっとしていて、この写真でもお分かりのように、四つ手網のように発達した鋏脚で浮遊物を捕らえて喰っています。
急流部で水深が浅く、泡が画面を覆うためなかなか撮影できませんでしたが、泡が切れた瞬間にシャッタを切りました。
▲ページ先頭へ▲