ツムギハゼ

(ハゼ科 ツムギハゼ属)

Yongeichthys criniger (Valenciennes, 1837)

ツムギハゼ(西表島の河川)

ツムギハゼ

オリンパスE-3 ZD35/3.5マクロ f11 1/250 Z-240(TTL)×2

西表島の河川 5月 水深30cm

 河口部に多数棲息するハゼです。毒(テトロドトキシン)を持つことでも有名な種で、西表島ではかつて殺鼠剤として畑に散布していたということです。

 この写真は夜間撮影したものですが、夜はじっとしていて動きません。

 背を見るとフグ類の幼魚に模様が似ており、フグに擬態しているのかもしれません。

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