クロユリハゼの幼魚
オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f11 1/60 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離40cm
真鶴 11月 水深10m
本種も含め、クロユリハゼ科のハゼは遊泳性です。本種は季節来遊種で、秋になると幼魚が浅場で群れています。警戒心が強く、なかなか寄れません。
この個体は岩礁域になぜか単独で取り残されていた個体で、接近は容易でした。シャッタを切った直後、オハグロベラが目の前をかすめ、この個体は見えなくなっていました。喰われてしまったのか、それとも逃げおおせたのかは分かりません。
