アユカケ

(カジカ科 カジカ属)

Cottus kazika Jordan & Starks, 1904

アユカケ幼魚(三保)

絶滅危惧Ⅱ

アユカケ幼魚

ペンタックスLX DFA50/2.8マクロ f32 1/60 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離23cm

三保 3月 水深1m

 アユカケは淡水魚とされていますが、稚魚から幼魚のうちは海で成長しており、意外にも群れています。しかも石化けする成魚とは全く違ってよく動き、ホバリングすらします。ホバリングの瞬間を撮りたいのですが、波で揺れるし、相手は小さいしでそう簡単にはいきそうにありません。

 なお、冬から春の間は成魚も海にいるようです。低温期の河川には獲物がいないからでしょう。

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