同定に自信はありませんが、胴の腹側に明るい色の帯が見えるのでギンオビイカではないかと考えています。ただ、本種は深海種(発光する墨を吐く)であり、こんな浅場で観察されるというのも妙な気がしています。
写真の個体は夜に遊泳してたもので、胴長2cmほどでした。光を当てながら写真を撮っていると着底して砂利に潜りはじめました。その時にはすっかりエビ茶色に変わっていました。それでも胴の周りの白い帯は消えませんでした。
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