本種は、円形の甲に11本の棘があるという印象的な形態をしており、自然界の妙を思わせるカニです。
内湾種のようで、東京湾などの底引き網ではよくかかるようですが、レジャーダイバーはあまり遭遇しない種ではないかと思われます。
この個体は夜間、泥底で活動しており、スナモグリの穴に鉗脚を突っ込んでいました。スナモグリを引っ捕らえて喰うつもりでしょうか。光を当てたまま接近すると、尻から泥に潜ろうとしますが、あまり俊敏ではありません。
▲ページ先頭へ▲