本種はかなり強烈なミミックで、ガイドなしでは発見困難です。礫底斜面に腕を埋めてフジツボの付着した石になりきっていました。
この写真は退避行動をとっているところです。腕をくるくると巻き、しかも(少しわかりにくいですが)腕の一本だけ黄色にしています。いったい何に化けているつもりなのでしょうか。
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