マトウダイ

(マトウダイ科 マトウダイ属)

Zeus faber Linnaeus, 1758

マトウダイ(三保)

マトウダイ

ペンタックスLX DFA50/2.8マクロ f11 1/60 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離60cm

三保 3月 水深15m

 三保では普通種で、冬季から、水温が低いときは初夏あたりまで泥底に出現します。1ダイブで数匹の個体に会うこともあります。

 昼間は一定の距離を置いて逃げますので、70㎝より接近するのは難しいです。サイズが大きいので、50ミリや広角で撮った方がいいでしょう。

 一方、夜間は寝ているのか逃げず、むしろ光に寄ってきます。個体によっては光に突進してくることがあります(この個体もそうです。)。

 マトウダイは、骸骨のような独特の風貌なので、暗闇からぬっと出てきたように撮った方が印象的で、夜間撮影の方がインパクトがあるように思います。この写真も夜潜りで撮ったものです。

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