イソテッポウエビ (テッポウエビ科) Alpheus lobidens De Haan, 1849
イソテッポウエビ(広島湾)

イソテッポウエビ 
オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f22 1/60 Z-220(-0.5)+D-180(フル) 撮影距離26cm 
広島湾 1月 水深1m

 砂地に埋もれた石の下におります。石をそっと起こすと、一瞬砂地で呆然としていましたので、その隙にほぼ等倍撮影したものです。1枚撮って見たときには、もう視界から消えていました。

 もともとエビの仲間は目がよくないようですが、イソテッポウエビは昼間ほとんど出歩くことがないためか、目がかなり退化しているようです。埋没しかかっているようで、目がぼんやりしています。

  前  戻る   種類別に戻る   次    TOP