河口干潟の泥っぽいところに棲息する二枚貝です。殻は非常に薄く、普通に貝を掘っているとすぐ割れてしまいます。
ヤマトシジミが同所的に見られますが、本種はもっと深い場所(-10cm)ほどの深さに潜っています。
この貝ばかりを採っている人も見かけますが、殻を砕かないようにシャベルで泥ごと掘り起こしています。
食用にするという話はあまり聞きません。釣り餌として用いられるようです。
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