ヒメセミエビは岩礁域でよく見られる種ですが、三保では泥底(障害物のある場所)にもいます。夜間になるとよく出てきており、ごく普通種です。こちらは色彩が赤っぽく、個体間変異には乏しいようです。
一方、写真の個体は、全体の色彩や腹節背面のの白い菱形斑紋から判断して、キタンヒメセミエビと思われます。こちらはあまり見かけません。
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