春先から初夏に泥底でよく見られます。尾びれの先が尖っていること、5つの眼状紋があることが特徴です(この個体では5つ目の眼状紋が不明瞭です。)。
昼間は30cm程度までしか寄ることができませんが、夜は簡単に寄ることができます。
本種は瀬戸内海沿岸でよく漁獲され、「でびら」「でべら」と呼ばれる干物になり、酒の肴となっております。軽く炙って醤油をかけて食べます。
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