ヒメテングハギ (ニザダイ科) Naso annulatus (Quoy & Gaimard, 1825)
岩陰に隠れるヒメテングハギの幼魚
オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f22 1/125 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離30cm
沖縄島 4月 水深40cm
テングハギ類の幼魚はどれも似ておりますが、本種は体側に斑点が出ていること、尾柄部に明瞭な白色帯が出ていることから、同定可能です。
この個体は浅場の石の側にじっとしていたもので、色素が出始めています。こんな色になると石と見わけがつきません。