アサヒアナハゼ (カジカ科) Pseudoblennius cottoides (Richardson, 1850)
アサヒアナハゼ(広島湾)

アサヒアナハゼ
 
オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f13 1/125 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離45cm 
広島湾 5月 水深1m

 ガラモ場にいるとされる種ですが、結構どこにでもいます。あまり逃げないので、撮影は容易です。繁殖期は過ぎているので、この個体は大食いしたのでしょう。

 釣り上げると生かし桶に入れていてもすぐ死にます。その際には必ずからだが曲がっており、死後硬直しています。

 雄は生殖器が突出するので、広島では「チンポダシ」なる凄まじい地方名で呼ばれています。

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