その名のとおり、ヒルギ林が発達した干潟を走り回っているカニです。
敏捷なカニで、昼間は逃げ回りますが、夜間は光を当てても逃げません。夜間撮影中に水面をふと見上げると、この個体がヤエヤマヒルギの気根の上で付着物を熱心に食べていました。他にも同じように食べている個体が見られました。
ポートのガラス面を舐めていったん水に浸け、水滴を防止してから撮影しました。
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