オオガタスジシマドジョウ

(ドジョウ科 シマドジョウ属)

Cobitis magnostriata Nakajima, 2012

オオガタスジシマドジョウ(琵琶湖)

絶滅危惧IB

オオガタスジシマドジョウ

オリンパスE-3 ZD12-60(37)/2.8-4 f6.7 1/90 Z-240×2(TTL)

琵琶湖 6月 水深30cm

 これまで「スジシマドジョウ大型種」と呼ばれていたもので、2012年に新しい和名が提唱されました。

 琵琶湖の固有種で、主として琵琶湖内に棲息するほか、流入河川の河口部にも棲むとされています。

 ずっと捜していたのですが見つからず、このたび初めて湖内で数個体確認することができました。全長はいずれも10cmほどでした。尾ビレの斑紋が特徴的です。

 驚くとすぐに砂に潜って隠れてしまいますので、ごくじわじわと寄って撮影しました。

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