ニホンウナギ

(ウナギ科 ウナギ属)

Anguilla japonica Temminck & Schlegel, 1847

ニホンウナギ(嘉瀬川)

絶滅危惧IB

ニホンウナギ

オリンパスC-40Z f8 1/60 DS-150(フル) 撮影距離30cm

嘉瀬川 6月 水深50cm

 1970年代からシラスウナギの漁獲は減少を続け、2013年、ついにニホンウナギは絶滅危惧種となりました。

 ウナギは夜行性で、昼間はこのようにすき間に入って休んでいます。好奇心旺盛で、指を近づけると興味を持って首を伸ばします。この個体は、70cm級の個体です。

 穴に入っているときは安心しているのか動きませんが、外に出ているときのウナギは非常に敏捷で、瞬間移動するかのように視界から消えます。幼魚でも同様です。夜間は光を当てると瞬時に逃げてしまうので、撮影困難です。赤色光が有効かもしれません。

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