三保でよく観察されるクルマエビ類はトラエビとフトミゾエビで、本種はあまり出会ったことがありません。
夜間でしたが、眼だけ出して泥に潜っていましたので、指示棒でそっと持ち上げて撮ったものです。光を当てると泥に潜り始めますので、撮影は素早く行う必要があります。
この個体は15cmほどでまあまあの大きさでした。尾柄部の青い紋を捉えるため、後ろ寄りから撮影しています。ちなみに、このすぐ隣に20cm近い大型個体が潜っていたのですが、残念ながらフィルムが切れてしまいました。
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