ツキヒガイ

(イタヤガイ科 ツキヒガイ属)

Amusium japonicum japonicum (Gmelin,1791)

ツキヒガイ(三保)

ツキヒガイ

オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f16 1/125 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離36cm

三保 12月 水深10m

 2枚の貝殻の色が異なることで有名な貝です。赤い方を上にして単独で棲息します。

 主に砂底で見られる種ですが、写真のように泥深い場所にもいます。

 殻にかぶった泥を払おうとすると一瞬で泳ぎ去ります。本種は泳ぎが早く、あっという間に視界から消えてしまいます。ただ、イタヤガイと異なり殻を閉じてしまうことはないため、軟体を写すことは容易です。

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