ボウズハゼの南西諸島版で、西表島では比較的普通に見られるように思いますが、それでも絶滅危惧IB類に指定されています。
この時期は婚姻色の出た雄もよく見かけます。ボウズハゼ同様、かなり警戒心が強い魚ですが、石のすき間に入ると逃げようもなく、じっとしていますので、それを撮影しています。
急流部に好んで棲息しますが、緩流域でも見られます。
腹の大きい雌に盛んにディスプレイをしている雄もいて、こういうときは警戒心が薄く、撮りやすくなります。雌に逃げられると色褪せていきます。
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