かつてウキゴリ汽水型と呼ばれていたもので、第一背びれに黒班がないことでウキゴリと区別できます。
着底しているものも多いのですが、未成魚はこのように浮遊しているものも見られます。老成した個体は浮石の下にいて、表になかなか出てきません。大型個体は警戒心が強く、瞬時に逃げてしまいますが、中層を浮遊している未成魚は、じわりじわりと寄れば45cm程度まで接近可能です。
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