スミウキゴリ

(ハゼ科 ウキゴリ属)

Gymnogobius petschiliensis (Rendahl, 1924)

スミウキゴリ(相模川)

スミウキゴリ

オリンパスE-1 ZD50/2 f9.5 1/30 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離50cm

相模川 5月 水深30cm

 かつてウキゴリ汽水型と呼ばれていたもので、第一背びれに黒班がないことでウキゴリと区別できます。

 着底しているものも多いのですが、未成魚はこのように浮遊しているものも見られます。老成した個体は浮石の下にいて、表になかなか出てきません。大型個体は警戒心が強く、瞬時に逃げてしまいますが、中層を浮遊している未成魚は、じわりじわりと寄れば45cm程度まで接近可能です。

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