早乾性の服装が適しています。綿は乾きにくく、荷物が嵩張るので、下着も含めて化学繊維系のアウトドア用の服装に統一します。濡れても1-2時間で乾きます。
ジーンズは一見アウトドアに適しているかに見えますが、重い上濡れると乾かないため、最も適しておりません。
日焼けは体力を消耗するため、避けなければなりません(紫外線により体の組織が破壊され、その修復のためにエネルギーを使います)。どんなに気温が高くとも服装は長袖、長ズボンが必須です。
特に夜間撮影を予定している場合、日中に日焼けしてしまったらとても夜間活動できる体力は残りません。
また、目的地への往復では帽子も着用すべきで、首や耳の日焼けを防ぐために軍隊帽のような日よけがあるものがよいでしょう。
普通の大きさの手ぬぐいを2枚用意します。使い古した薄めのものが乾きやすくていいでしょう。バスタオルのような大きなものはかさばって邪魔です。
1枚は頭を拭いたりするのに使い、もう1枚は撮影機材の電池交換や撤収時の水分拭き取りの際に使います。