キヌバリ中間型 [地方名トラハゼ](ハゼ科) Pterogobius elapoides (Günther, 1872)
キヌバリ中間型(広島湾)

キヌバリ中間型 

オリンパスE-1 ZD50/2マクロ f13 1/125 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離45cm 
広島湾 5月 水深1.5m


 瀬戸内海の生物層は日本海に似ていると言われています。

 キヌバリも日本海型っぽい個体が多く見られるのですが、7本目の横縞が点のようになっている個体もよく見かけます。太平洋型と日本海型は別種というほどの差はないらしいので、このように中間型の個体も多く出現するようです。

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