この個体は流木の下に付いていました。水面に近い流木であったため、まわりの環境も入れ込もうと超広角にて撮影してみました。
本種は必ず流木の下(裏側)におり、流木から離れることはありません。極端に接近すると逃げますが、逃げ方は直線的(流木に沿い、かつ、常に裏側)なので、寄るのはさほど難しくありません(海で言えばガラスハゼ類に似た動きですが、回転がない分撮影は容易です。)。
私の探し方が悪いのか、それともそもそも個体数が少ないのか分かりませんが、ずいぶん探してこの1匹のみ確認しました。
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