尾びれがよく分岐しているギギ類です。吻がやや尖っているのも本種の特徴です。
夜行性で、昼間は障害物のすき間にいます。ナマズ同様動きが予測できない魚なので、撮りにくい被写体ですが、流れに逆らってゆっくり定位していることもあります。
昼間は岩陰にひそんでいて、特に幼魚は群れていることも多いです。この個体は、大石の下の流れの緩い場所で定位していたので、撮影できました。
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