カワムツは緩流域を好み、沈水植物の陰などに群れていることが多いです。平瀬を泳ぎ回っているオイカワに比べるとかなり地味です。
夜になると緩流域に単独で浮いています。これはその状況を捉えたものです。夜になるとオイカワも同じような場所で休んでいます。
なお、当初はカワムツB型と表記していましたが、A型が「ヌマムツ」という新和名を与えられましたので、単に「カワムツ」と記載することとしました
ヒレが黄色いのでカワムツ(ヌマムツは赤い)です。婚姻色の出た雄です。おそらく何度も繁殖に加わり、傷ついているものと思われます。
緩流域で枯れ枝の陰にひそんでいました。逃げる気力もないのか、接近しても動きませんでした。