コボラ

(ボラ科 メナダ属)

Chelon macrolepis (Smith, 1849)

コボラ(沖縄島の河川)

コボラの幼魚 

オリンパスE-1 50/2 f16 1/60 Z-220(フル)+D-180(フル) 撮影距離45cm 

沖縄島の河川 5月 水深20cm

 ボラの仲間はどれもよく似ているのですが、これはコボラとのことです(当初はセスジボラと同定していましたが、コボラとのご指摘をいただきました)。胸びれの基底に黄金色の斑紋があることが本種の特徴ということです。

 昼間は群れで泳ぎ回っていて到底撮影できません。この写真は、夜間、ごく小規模な河川の河口で、サンゴの死骸の裏に定位しているところを撮影したものです。

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