河川上流の急流部に棲むボウズハゼ類で、雄は美しい色彩を持ちます。個体数は少ないです。
横から撮れるような場所にいてくれればいいのですが、概してそういう場所は浅くて狭いため、大きなカメラで撮るのはなかなか大変です。下流側からじわじわと寄るのですが、少しずつ上流に逃げてしまいます。
特徴である第二背びれの眼状班を収めたいところですが、なかなかヒレは開きません(本種の雄には、白地の部分が橙色になる色彩変異があるようで、この場合は第二背びれの黒班がありません。)。
▲ページ先頭へ▲