傾斜の急な斜面にしか砂がない三保ではあまり見られないハゼです。台風の波で斜面が崩れ、砂が泥底を埋め、一時的に砂底が出現した場所にオニハゼの幼魚が住み着きました。頭を反り返らせている恰好をしているので、水中で見分けるのは容易です。
かなり接近することができましたが、ヒレは開かず残念でした。この後砂底は泥底に変わり、オニハゼも姿を消しました。
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