1996年に有鱗型(タイラギ)と無鱗型(ズベタイラギ)Atrina japonica (Reeve, 1858) は別種とされました。
三保では、ハボウキガイに比べると個体数は少ないです。ハボウキガイと異なり上面が平らです。また、ハボウキガイが全身の1/3程度を露出させているのに対し、タイラギはほぼ泥に埋まっていることが多いです。
本頁ではタイラギとしていますが、掘り出してみないとタイラギかズベタイラギか判断できません。
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