胸びれの青い模様が美しい個体です。
撮影しようとすると、嫌がって回転するようによそを向きますので、意外と手こずります。
夜間、どろどろの泥底で発見したウミテングです。本種は海底を這うものだと思っていたのですが、泳ぐこともあるようで、それを撮影しました。泳ぎ方は直線的で遅いため、撮影はあまり難しくありません。
画面の右上の光は同行者のフラッシュがスレーブ発光したもののようです。よく「対面からフラッシュを浴びせると夜の雰囲気が出やすい」と言われますが、確かにそのとおりで、ヒレの透明感が出ています。まあ偶然ですが。