近年分類された淡水型のヨシノボリで、琵琶湖のみに棲息します。通常はやや沖合に棲息し、初夏の繁殖時に接岸します。
一見しただけではトウヨシノボリと見分けが付きにくいですが、①吻が短い、②小型である、③繁殖期の雄は第1背びれよりも第2背びれが長い、等の特色があるとされています。
写真の個体は婚姻色が出はじめている雄です。ホンモロコの撮影中に撮ったものです
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